年の瀬に太ってしまう理由のひとつに「カラダを動かさないこと」があげられます。毎年同じような過ごし方をしていても、歳をとるほど太りやすくなっているのは、「基礎代謝量」が低下しているからです。基礎代謝量とは、人が最低限生きていくのに必要なエネルギーのこと。意識して身体を動かさなくても、眠っている時や呼吸をする時にもエネルギーは消費されています。このエネルギーを基礎代謝量と言います。 40歳を過ぎると(おっまだ36歳だ?!)基礎代謝量は低下します。ですから、同じような生活をしていて同じカロリーを摂取していては、脂肪として蓄積されてしまうのです。 これを解消するためには、「運動」が一番ですが、年末年始ぐらいはお休みしてください。 運動によって筋肉を増やすことで、年々減る基礎代謝量のスピードを遅らせることもでき、普段の生活でもエネルギーを消費しやすい身体にはなると思われます。 また年を明けてから頑張りましょう。 |